家を買う年齢は様々ですがライフプランが大切

新型コロナ感染症の世界的大流行により、人々の生活はかわりました。通勤していた人はリモートワークになり、学校や習い事もオンライン授業になりました。マンション暮らしでは下の階の人を気にしながらの生活になり、ストレスを感じることから戸建てに人気が集まっています。週末は庭でバーベキューをしたり、テントをはってキャンプ体験もできます。

家を買う年齢は、平均で35歳から40代後半と言われています。ある程度会社での地位も確立し、頭金が準備できた状態で色々な先の見通しがたってくる年齢層なので適齢期といえます。年齢が40代後半ともなると、ローンを組むには短い年数で組まざるを得なくなりますので、余裕資金のある人にはおすすめです。家を買う年齢が逆に20代と、若い世代でも増えてきています。

賃貸マンションに月々支払う金額と、ローンを組んで毎月支払う金額を比較したところ、あまり変わらないといった気持ちで家を購入してしまうと後々後悔することもあります。働いている仕事の先の見通しがたっているのか、今の収入より先々収入が増えて安定した収入が得られるかどうか、親が高齢になったときはどうするか・子供が増えたら手狭にならないか、また自分自身が常に健康でいられる保証はありませんので、万が一のための蓄えはあるのかなど人生のライフプランをよく考える事が大切です。家を買う年齢も大切ですが、しっかり先を見据えた考え方ができているかが大切です。